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鉢底石にちょうど良い!中粒の軽石
¥550
小さい多肉の鉢を植えかえするときによく使う"中粒"の軽石です。このサイズ、探すと案外売ってないんですよね。 軽石は多孔質で保水性、通気性に優れていますので、多肉植物の鉢植えに適しています。園芸用として販売されている軽石は一般的に、小粒・中粒・大粒と粒の大きさによってふるい分けられたものがホームセンターなどで売られています。どの鉢にどの大きさの粒を使うかは人それぞれなので、栽培環境だったり育てている植物の種類、あるいは単純に好みによって使い分けられていますが、私の場合は2号〜5号鉢くらいまでなら軽石の中粒を鉢底石として使います。使用頻度は結構高いです。 特に多肉植物の植えかえをするときに鉢穴が隠れる程度に敷いて使います。プラスチック鉢なら基本的に鉢底ネットは使いませんが、鉢穴が大きい場合は鉢底ネットの上に鉢底石を敷く場合もあります。 この商品は群馬県で採掘された軽石です。高温で乾燥させています。粒が綺麗なので観葉植物などの化粧砂として使っても良いと思います。 約1リットル分の保存容器を使用しています。2.5号のプラスチック鉢の鉢底石として使うなら、だいたい20回分くらいの植えかえに使えるのではないかと思います。場所を取らないちょうど良いサイズ感です。容器の口が広いので、小さい土入れ器を使われている方なら軽石を別の容器に移し替えなくてもそのまま使用できると思います。材質が丈夫なので繰り返し使っていただけて経済的です。 ▼容器について 容量:1100(mL) 容器の材質:本体/PET、蓋/ポリプロピレン 胴径×全高(Φmm×mm) :95×167
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monijanオリジナル培養土
¥770
土壌改良材や肥料をあらかじめ配合した培養土です。 昨今、園芸の培養土は様々なニーズに合わせた商品が数多く発売されています。多肉植物用の培養土だけでもいろんな種類がありますので、選び放題です。便利でお手頃なので市販の商品をそのまま使っている方が多いと思いますが、植物を育てている人それぞれのこだわりもありまして、培養土にこれといった正解のレシピやベストな商品は、実は存在しません。培養土選びって、植物を育てる人それぞれの思想がものすごく反映されるものだと思います。栽培環境や育てている植物の種類によって合う合わないがかなり違いますからね。 自分はというと”こだわらないのがこだわり”みたいな頭のゆるい感じで趣味の園芸をやってきているわけなんですが、それでもやっぱり土が植物に合うか合わないかの判断は必要で、失敗した場合の振り返りも割と重要なので、市販のものを試したり自分なりに配合したり、色々なパターンを試してきました。厳密にきっちり何をどのくらい配合するか決めているわけでは無いんですが、現在は大まかに以下のような配分で土と土壌改良材を混ぜています。きっちり細かい人には怒られるかも。重さではなく体積比でイメージして欲しいです。 ▼基本の配分 ・硬質赤玉土の小粒〜中粒サイズ→60〜70% ・日光砂(硬質鹿沼土)細粒 →30〜40% ・もみ殻くん炭→10% ※ ▼土壌改良材・肥料 ・ゼオライト→ひとつまみ ・有機肥料(芳樹園ボカシ肥料 生薬の力)→ひとつまみ ※ もみ殻くん炭とは、もみ殻を炭化させたものです。植物の根の発育を促進し、根腐れを予防します。また土を軟らかくし、有用微生物の働きを活発化させると言われています。 あまり特殊な材料は使っていません。普通にネット注文で手に入る材料なのですが、全部揃えると置き場所的に結構大変です。この商品なら瓶の形なので置き場所にも困らないですし、お手軽に試してみていただけると思います。 一つ注意点ですが、硬質赤玉土は熱処理をしていないものを使っているので、培養土に細かい木屑や何かの根っこが混ざることがあります。容器に詰める時に目視で確認し、少しずつ時間をかけて取り除いてはいるんですが、なかなか全部は取りきれません。稀にですが、雑草の種が混ざる場合もあるかと思います。そういった不純物やミジン(細かい粉状の土)が気になる場合は、お手数ですが使用する際にふるいをかけていただくことをお勧めします。 ▼容器について 容量:1100(mL) 容器の材質:本体/PET、蓋/ポリプロピレン 胴径×全高(Φmm×mm) :95×167 約1リットル分の保存容器を使用しています。場所を取らないちょうど良いサイズ感です。容器の口が広いので、小さい土入れ器を使われている方なら培養土を別の容器に移し替えなくてもそのまま使用できると思います。材質が丈夫なので繰り返し使っていただけて経済的です。